段物。箏曲・八段の調(八橋検校作曲)を三絃曲に移曲されました。三絃本手は津山検校富一が作曲。三絃替手手付は石川勾当が作曲しました。八つの段からなり、初段のみ55拍子(110拍)で、以下各段52拍子(104拍)です。早くから三絃曲としても演奏されていました。替手には、本調子と三下りの二種がありますが、ここでは本調子の替手を演奏します。
【その他の演奏形式】
二重奏(三絃+尺八)~https://youtu.be/1EELW38tNwk
一人弾き(本手)~https://youtu.be/rrav3yFsxfI